2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧
8/27-28 超特大にきびができてしまった。ここ最近の不摂生が原因だろう、そんなことくらいは私にも分かる!でもカロリーが高いもの、しょっぱいもの、酸っぱいものは、どうしてあんなに美味しいんだろう。特に酸っぱいもの、お酢って最高だ。どんなにお腹が…
8/25 数日前、ネットで腕時計を買った。もともと時計をする習慣がなかったが(がさつなため)、最近は袖の短い私服を着るたびに「腕が寂しい」と思うようになってしまった。ブレスレットも持っていないし、何か手首を彩るものが欲しかったのだ。後はもっと単純…
8/23 「ゆで卵のように固くなってゆく」これは、私の携帯に残されていたメモだ。 今の仕事をしている限り、気を配って配りすぎるということは決してない。私が立っている場所と目的地の間には無数の道があるのに、その中からたった一つの最短ルートを選び取…
8/20 やってしまった。やらかしてしまった。 おそらく精神が極まっていたであろうときにタスクリストに書き残していた「死にたい」の文字列を、先輩と同期に見られてしまった。本物のアホだと思う。本当に死にたいわけではなく、どうにかして幸せになりたい…
8/17-18 知り合いと付き合う夢を見た。 普段さんざんひとりでいたいと言っているくせに、自分の存在を認め肯定してくれる人がいることの喜びについ浸ってしまった。 しまいには転職する勇気まで湧いてきた。夢の中なのに。 人に愛されることを自分の拠り所に…
8/16 また廃人みたいな一日を過ごす。 今日はいろいろしたいことがあった。布団を乾燥させて、部屋を掃除し、たまった洗濯物を片付けて、洗い物もして、映画を見て、好きなアイドルについて紹介する文章を書いて、平日だけでは終わらない仕事に手を付けて、…
8/14 仕事に行きたくない。何もしたくない。家から出たくない。 うつむくと、ソファに落ちた3本の髪の毛が寄り集まって、奇跡的に柔らかい三角形を作っていた。ちょっと触れるだけで、この記号は意味のない、ただのゴミに戻ってしまうことだろう。家を出る時…
8/12 なんというか。最近、目が曇ってしまっていると思う。 毎日ブログを書く試みは昨年の秋〜冬にかけても密かに続けられていたけど、ちょっとした日々の変化を楽しんだり五感を研ぎ澄ませて美しいものを見つけようとしたりする気持ちが薄くなっている、比…
8/11 今日は暑かったらしい。一日中クーラーをかけた部屋の中で仕事をしていたので、私はそのことを知らない。なんと贅沢なことだろう! 社会人になるって開き直るということなのかもしれない。入社したばかりの時よりずっと落ち込んでから復帰するまでが早…
私は、丸い窓のへりに座っている。円の直径は私の身長よりも大きくて、向こう側にはどこまでも暗くて全ての光を吸収してしまう闇が広がっていた。 今まで四角い窓や三角の窓、星型の窓なんかも覗いてみたことがあった。それらの向こうには人が溢れていたり、…
8/8 私は「何もしない」才に長けている。そう信じないと頭がおかしくなってしまいそうなくらい、やらなきゃいけないことに向き合えない! 弟がやっているゲームを横でぼんやり眺め、何度も読んだ本をまた読み返す。Wikipediaでおやすみプンプンについて調べ…
8/5 水曜日。金曜日みたいな1日だった。 昨日夜遅くまでお酒を飲んでいたため、朝はそこそこギリギリに目が覚めた。朝ごはんを食べずに出勤。そこまで忙しかったわけでもないのにタイミングを逃し続け、お昼が全く食べられなかった。気が付けば17時半。 さす…
8/4 火曜日。私は私だ、ということを夜中にようやく取り戻した。 曲がりくねった道沿いに、茶色っぽい雰囲気のかわいいカフェがある。さらに坂を降りていくと、不思議な品揃えの雑貨屋さんがある。私の住んでいる街によく似ているけど決して交わらない、夢の…
8/3 月曜日。笑ってしまうくらい普通に生きている。 泥のように1日を過ごしても、次の日にはまるでまともな人間であるかのような顔をして生きられる。それが人間でありそれが私! と思っていたら「顔色悪くない?」と声をかけられた。やはり寝不足は身体に良…
雨が降ると、いつもぼんやりと頭が痛くなるんです。 そう語ると自然に「雨が嫌いな人」にカテゴライズされてしまうが、私は実のところ雨が好きだった。 部屋でひとり本を読んでいても、新宿の駅で人に囲まれながら電車を待っていても、おしゃれなカフェで友…
正直読んでいい気持ちがする人は一人もいないと思うのだけど、それでもどこかに痕跡を残しておかないと今ここにいる私のしんどさは死んでしまう。死んでしまうだけならいいけど、経験上私のしんどさは何度死んでもゾンビのように蘇ってくる。某ゲームのよう…
7/31 金曜日。目だけが冴えていて気持ちが悪くなる。 指の記憶が強い。 中学生の時にやっていたフルートの指遣いを、私はすべて覚えている。聞こえたメロディーを頭の中で再現するときは、今だにフルートの形で指が動いてしまう。肺活量があの時の半分くらい…