暮らす豆

ゆるい日記など

ひとりの部屋

Twitterを見ていると、7割くらいのツイートがコロナ関係なのではないかと思える。実際そんなことはないのだろうけど。

外の世界はつらく厳しい。

薄くて柔らかい花びらを何枚も何枚も纏って、その中心でひっそり息をしていられたら。

 


わたしは人との繋がりが怖いくせに、それを求めてやまない。

誰かにつけられた傷は、たぶん誰かと関わることでしか癒せない。

 


灰白色をした空の切れ目から、太陽の光がひっそりと降ってくる。

わたしはそれを浴びたいのか、避けたいのか、それともそのことを誰かに伝えたいのか。

わからないまま寝がえりを打つ。頬に触れる花びらはいつも少し湿っている。