好きでいること？愛すること？

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ここ最近毎日短い文章を書いているのだが、一番創作活動を楽しんでいた時期であるためか小学生時代を思い出すことが多い。

昔から、好きな人に贈り物をすることが好きだった。親に必死に言い訳をしながら、小学生女子が持つには無機質すぎるボールペンをお土産に選んだディズニーランドの思い出。彼の筆箱にそれが入っていることを知ったときは、天にも登る心地だった。

あれから10年以上経過したけれど、まだわたしはそのときのまま贈り物を続けているのだ。

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2泊3日で旅行をしてきた。美しい景色に触れて十分にひとりで過ごして、かついい出会いもあって、幸せな旅だった。

この3日間で、結局自分は世間知らずの箱入り娘だということを実感した。いくら虚勢張って男勝りなキャラを演じても、その事実は変わらない。自分の経験だけが、結局物を言うのだ。それに気づけただけでも、まだわたしは恵まれているのかもしれない。

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何事につけても愛が重い。趣味の領域ならいいけれど、対人間だと面倒なことが多い。困った性質だ。