暮らす豆

ゆるい日記など

1000年

12/5-12/6午前中に起きだして自転車を買いに行くつもりだったけど、予想通り早起きに失敗。だいぶ太陽が傾いてから、ようやく家を出る。 とっても大好きな喫茶店に行ったけれど満席で、ちょっとかなしい気持ちになりかけたけど、そこで働いている後輩が私に…

持ち物

12/2 fuzkueに寄ってカポーティの「遠い声 遠い部屋」を読了。久しぶりに深く深く沈み込んでいくような読書ができて、大満足だった。一緒にランディングの屋敷も地中深く沈んでいった。私はfuzkueという場所がとても好きだ。 読み終えたあと、「詩人になるか…

だめモード

11/29 人生のこと何も考えたくないなと思いながら人生は続く。ちっとも速度をゆるめてくれない。 昔からの知り合いを大事にしたいのに、ずっと自分の殻にこもっていたい期間が来てしまった。誰も自分のこと知らないところに行きてー、などと思う。思うだけ。…

整うことのないベッドと生活

久々に日記らしい日記を。 11/24 今日は朝から美容院に行った。外に出ると、空気がすっかり冬だ!小学校時代のマラソン大会の練習を思い出す。あれ、大嫌いだった。髪はしっかりばっさり切ってもらった。普段自分では絶対やらない(できない)けど、アイロンを…

甘い蜜吸いたい

11/16-18 何かになりきる習慣、第2弾。 今日は信号待ちしている間、道路の端っこに落ちている葉っぱのかけらになりきった。 ビルによって切り取られた青い空がただ広がっている視界。車が近くを通り過ぎるたび、はたはたと揺れる身体。揺れるだけ。本当に揺…

丸く掃かれた四角い部屋

11/13 ふと思いついて、今日からある試みを始めることにした。 1日数分だけ、目の前に見えるモノの気持ちに全力でなりきってみる。 今日はトイレの脇に置かれている、掃除用ブラシになりきってみた。 選んだ理由は、絶望のあまり職場のトイレの床に座り込ん…

生きづらい生きもの

11/8駅のホームから改札を目指す。お決まりの案内音声は「ぴぃん、ぽぉん」といった具合、少し嫌味を感じさせる程度には長い。ひとり歩きながら、数時間前の両親との会話を思い出す。そういえば、今の仕事は早くやめた方がいいと言ってくれはしたけど、次に…

なんの前触れもなくチョコレートをもらった話

なんの前触れもなくチョコレートをもらった。 コンビニで買えるけどちょっと高くてお洒落な、自分では買わないチョコレートだ。 何せ気の置けない間柄なので私はごく普通に戸惑い、慌ててしまった。なんか貸しあったっけ? 別にないよ、と言われた。今日仕事…

橙色

11/5 たった3分待てば電車がホームに滑り込んできて、私はどこへだって行ける。膝に手をやると、どこまでもすべらかなストッキングの感触が恨めしい。 早い方に乗って悪いことはないのに、なぜか急行を選ばず各駅停車に乗ってしまうことがある。不思議とそう…

木立と湖

11/3 本当に全然その気がないのに、ホームに滑り込む電車の音を聞いて、あ、飛び込む?と思ってしまった。いや、何? きっと今の私は冷たい湖に足首だけ浸して、その心地よさに魅了されている。全身を水に沈めるとなると、また話は変わってくる。 でも本当は…

まっすぐな目

『汚れ続けることでしか満たされないのを笑わないでね』 -the cabs「わたしたちの失敗」 やたらに共感を煽ってファンを効率よく獲得しようとする音楽が好きではない。なぜなら音楽を手段として使っているように感じられてしまうから。 音楽の主役はあくまで…

1:37

10/27 仕事で外出する用事があった。電車を使うと遠回りなので、せっかくだし散歩がてら歩いて行くことにした。Google先生によれば37分の距離。 秋の空気は春のそれと似ているけれど、みなぎるような猛々しさがない。笑顔でいることも活動的であることも強い…

朱色

10/25 真面目ってなんなんだろう。 私は人から「真面目」と称されることが多いけれども、自分自身を真面目だと思ったことはそんなにない。 私が真面目だと判定した人は、大抵世間から見ると「真面目じゃない」人だ。どこか感覚がズレているらしい。 こういう…

秋の便り

10/1-5 最寄り駅で電車を降りたら、ふらふらと金木犀の香りが漂ってきた。駅のホームで見かける酔っ払いみたい。私は酔っ払いも金木犀も好きじゃないんだ。 私はどうしても、金木犀の香りから死を連想してしまう。腐りかけた命が放つ、強烈な甘い香り。 家に…

牧歌

9/29 数日前、久しぶりに天地がひっくり返るレベルで落ち込んでしまい、小さく身体をまとめて涙のかたまりをいくつも落とした。 こんなことを書くのは不謹慎だって分かってはいるけど、どうしてあのとき生き続けることを選んでしまったんだろう、思い出と一…

球状の泉 ー「Medicha」体験してきました

今、確かにここにいるはずの自分自身に意識を集中する、それだけのことがどうしてこんなに難しいのか! 考えても仕方がないことや自分の力ではどうにもならないことばかりが頭に浮かび、なかなかそれは叶わない。 そう、叶わないはずだったのに、その認識は …

旅のしおり

9/22-23 そもそもの話井の頭線が好きで、なぜかというと思いきり街中を走ってくれるから。高架から広い空を眺めるのも悪くないけど、人々の生活の隙間を縫って進む電車に乗っていると、まるで映画を見ているような気持ちになれる。 乗り換えのときは、いつだ…

yume

前にもどこかで書いた気がするが、心に思い描く「夢」と目をつぶって見る「夢」が同じ単語なの、本当に不思議だ。前者は意識が支配する範疇、後者は無意識が支配する範疇にあって、実は表裏一体の関係をなしているのかな。 書き留めた印象的な夢が少し溜まっ…

呪われないで

9/12-15 久方ぶりの休みだ。 家を出て冷たい雨に降られながら、あ、わたしが戻ってきた、と思った。 本当の自分は奥の奥に押し込めて、仕事をするのに必要な部分だけ使っていた。それらが解き放たれて、五感がふわふわと頼りない足取りで帰ってくる。 やりた…

感情と解像度

9/11 分かっているんだ。私が周りから優しくしてもらえるのは、日頃の行いがいいからでも、好かれているからでもない。それは、腫れ物だから。少し触れただけで大げさに痛がり、泣きわめく人間だと思われているから。そしてその事実にまた傷つく、救いようが…

パッチワーク

9/8-10 赤と青の間に綺麗な一本線が引けるなんて、思い上がらないでほしい。赤っぽくなったり青っぽくなったり紫になったり、時には目の覚めるような緑色になってみたり。狭間で生き続けることを許してほしい。私だけじゃない、誰もがふらふら生きていい世の…

ゆらゆらの月

9/7 半月を見あげる人と友達になりたい。 アドレナリンが溢れ出して止まらない。頭のどこかの堤防が決壊してしまったらしい。よく動きよく笑いよく怒る。私はどこへ行った?思考にもやがかかって、ときどき目の前を何かがよぎる。何が起きている? 最寄駅に…

地下室の窓

9/4-5 「星の王子さま」を電車で読む中学生を見た。 自分が通ってきた道、自分が通らなかった道が一緒くたになって眼前に広がる。中学生だった頃、星の王子さまを初めて読んだ頃、あの頃何かひとつでも違う選択をしていたら、私はここにいなかったのではない…

手記

9/1-3 帰り道、ふと思いついて喉元に両手を回してみたら、汗でじっとりと湿っていて結構いやな気持ちになった。 なろうと思えば、明るくて快活で働き者な人間になることもできるだろう。その事実に気がついてしまって、気持ち悪くなった。 根っこは腐ってし…

湿った砂

8/29-31 うたた寝をしたら、20分の間にいくつもの世界を旅したらしい。目覚めた瞬間それぞれの世界の残り香が鼻腔にほんの少し感じられて、でもそれは一呼吸しただけではかなく消えてしまう。 月が、月が発光している!いや光っているのは当たり前のことかも…

暴かれつつも

8/27-28 超特大にきびができてしまった。ここ最近の不摂生が原因だろう、そんなことくらいは私にも分かる!でもカロリーが高いもの、しょっぱいもの、酸っぱいものは、どうしてあんなに美味しいんだろう。特に酸っぱいもの、お酢って最高だ。どんなにお腹が…

確約

8/25 数日前、ネットで腕時計を買った。もともと時計をする習慣がなかったが(がさつなため)、最近は袖の短い私服を着るたびに「腕が寂しい」と思うようになってしまった。ブレスレットも持っていないし、何か手首を彩るものが欲しかったのだ。後はもっと単純…

ゆるい自分

8/23 「ゆで卵のように固くなってゆく」これは、私の携帯に残されていたメモだ。 今の仕事をしている限り、気を配って配りすぎるということは決してない。私が立っている場所と目的地の間には無数の道があるのに、その中からたった一つの最短ルートを選び取…

夜と車窓

8/20 やってしまった。やらかしてしまった。 おそらく精神が極まっていたであろうときにタスクリストに書き残していた「死にたい」の文字列を、先輩と同期に見られてしまった。本物のアホだと思う。本当に死にたいわけではなく、どうにかして幸せになりたい…

白っぽくてふわふわした

8/17-18 知り合いと付き合う夢を見た。 普段さんざんひとりでいたいと言っているくせに、自分の存在を認め肯定してくれる人がいることの喜びについ浸ってしまった。 しまいには転職する勇気まで湧いてきた。夢の中なのに。 人に愛されることを自分の拠り所に…